川口先生に捧ぐ

9月12日夜急逝された
川口先生に捧ぐ

9月12日の朝、川口先生から電話をいただいてお話したのが最後になってしまいました。
朝街宣や小宮後援会の行事に、いつも参加してくださり、いつも私の近くにいてくださいました。

そんな川口先生と一番長くご一緒したのが、36年前に行った中国平和の旅でした。

約2週間、上海・南京・ハルピン・瀋陽・撫順・大石橋・北京・盧溝橋・天津を巡りました。この平和の旅の企画をした一人が、川口先生でした。

もう長いこと、開くことのなかった「中国平和の旅」のアルバムを今みています。
行く先々で、日本の侵略当時の様子の分かる記念館に訪ねたり、証言をお聞きしたことが一つ一つよみがえってきました。
南京大虐殺記念館、731部隊跡、平頂山殉難同胞遺骨館、虎石溝万人抗など。
「歴史の真実を知らんといけん」と言っていた川口先生の言葉も思い出しました。
人々と人々がつながっていく、民間レベルの日中友好に尽力された、川口先生!これからも「歴史の真実」「社会の中の真実」にしっかりと目を向けていきます。

今思えば、9月12日の朝の電話は、「小宮、がんばれ」ということだったんですね。
2025年1月に向けて、しっかりと頑張ります! 応援し続けてくださいね。

今まで、ありがとうございました。